調査会社のマクロミルは2008年4月18日、「メタボリック症候群と健康意識に関する調査」を発表しています。
「メタボリック症候群と健康意識に関する調査」によると、自分がメタボに「あてはまらない」と考えている人は全体の74%に上る一方、その内の51%が「将来メタボになる不安がある」と考えていることが明らかにされています。
メタボ予防のためのダイエットを「現在している」のは21%、「今はしていないがこれからダイエットをする予定」の人は35%。
メタボの予防方法としては、男女や年代を問わず「ウォーキング」に最も高い人気が集まっています。
また、メタボに限らず、「普段健康を意識している」という人は、91%にも達しています。
健康を保つために実践している対策としては、「適度な休養を取る」(73%)、「バランスの取れた食生活を心がけている」(71%)などで、一方、「日常的に体を動かしている」人は48%、「定期的に運動している」は34%に留まっています。